路線の終端を、それぞれ別の外部接続にするというのは誰もが思いつくことだと思うが、思わぬ落とし穴がある。
画像のように、外部接続X―市内の駅―外部接続Yと線路を結んだ場合、ぜんぜん関係ない、市外の列車が勝手に線路を使ってX―Y間を通り抜けていく。この場合、旅客列車は市内の駅には停まってくれない。使われ損であるばかりか、これらの列車が大量に押し寄せることでホームにスタックし、列車渋滞も発生することがある。
対処方法は以下の2つ
- 別途、XとYとを直接結ぶ、ホームを通さない線路を敷いてしまう
- 外部接続同士は直接線路で結ばない
2.は少し難しい。車両基地も分ける必要もある。同じ車両基地にしてしまうと、たとえ基地内のホームを分けたとしてもワープされて経由に使われてしまう。これは意味がわからないと思うので画像を乗せる。
これを初めて発見した時はコーヒー吹いた。
外部接続が結ばれてしまう場合は、1.が無難で楽である。